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RAR・ZIPのパスワード解析とGPUの性能の見方

今回はGPUの性能の違い・比較方法や確認方法とRARやZIPのパスワード解析ツールについてご紹介します。


GPUとかグラフィックボードってそもそも何?型番の意味は?

グラフィックボードで「GeForce」や「GTX」という単語をみたことがある方がいると思います。ですが、GPUの「6800」や「9800」等の型番や数字を見ただけでは何がどれだけの性能を持っているのか分りませんよね?


この型番には実は意味があります。言葉で説明するよりも、以下のサイトを見たほうが話しが早いです。


サイト引用、出典
GeForce シリーズの性能を比較できるようになってみよう

zippassword.net.150602.1



上記のサイトでも説明されていますが、型番や数字にはそれぞれ意味があります。例えば、「GTX」は規格の中では「上位ランク」に入るグラフィックボード(GPU)です。次は、「GT」や「GTS」になります。また、「GeForce GTX 780」の「780」のような数字についても数字が大きいほうがランクが上(性能が高い)ことを表しています。


例えば、「GeForce GTX 750」と「GeForce GTX 600」であれば「750」の方が性能が上ということになります。


「GPU = グラフィックボード」?


先ほどからグラフィックボードを連呼しておりますが、「GPU」を「グラフィックボード」とほぼ同義語として扱っている方も居ます。ただし、「文脈」によっては必ずしも「GPU = グラフィックボード」ではない場合もあるので注意したい。



GoogleのWIKIぺディアの説明によると、「GPU」の解説は以下の通りです。

Graphics Processing Unit(グラフィックス プロセッシング ユニット、略してGPU)とは、パーソナルコンピュータやワークステーション等の画像処理を担当する主要な部品のひとつ。 Visual Processing Unit(ビジュアル プロセッシング ユニット、VPU)という名称もある。 コンピュータシステムにおいて画像表示を担当するASICであるグラフィックコントローラから発展したもので、GPUはジオメトリエンジンなどの専用ハードウェアによって画像データ処理を行う集積回路をさす。



一般に、GPUを搭載しているハードウェア(パソコン)の方が、データの処理能力が高いとされています。「処理能力が高い」と書くと少々語弊があるのでもう少し詳しく説明したいですね。



例えば、ソフトウェアの種類によっては、処理能力の高いCPUを搭載したパソコンにもかかわらず「スペック不足」が原因でアプリケーションが起動しない、ということがよくあります。


「CPU」と「GPU」では処理が可能なプロセスに違いがあります。「CPUでは処理できないようなデータの加工・処理をGPUがやってくれている」というものが実際に存在するのです。つまり、GPUが搭載されていないハードウェアではまったく動作しないアプリケーションがこの世に存在するということです。以下のサイトでは「GPUで処理できるゲームソフト」を例に出して説明していますよね。



なぜCPUではGPUが行っている処理を行えないのか 


zippassword.net.150602.2



GPU搭載のPCでZIPやRARのパスワード解析ツールを利用する?


GPUを搭載しているPCのほうがRARやZIPのパスワードロックを解析・解除するときにより早く実行できるとされています。GPU搭載のハードウェアに対応したパスワード解析ツールも実際にあります。



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※ 画像:「動画エンコとフリーソフト」より

家庭用のPCにGPUを搭載しているパソコンは少ない


さて、やっと本題です。以上のような話をすれば、「じゃあ、GPUを搭載しているパソコンを買えばいいじゃないか」と思いたくなりますよね。ただ、GPUはそれ自体が非常に高価なハードウェアとなります。そのため、GPUを搭載しているパソコンは購入価格がとても高くなるのが一般的です。


また、メモリなどの増設に慣れている人がGPUだけを後で購入してカスタマイズしようとしても、GPU単体だけで10万円近くするものもありますので、GPUはなかなか手が出し辛いのが現状です。


ニコニコ生放送などでゲームの実況とキャプチャー録画と配信を同時にやりたい人はGeForeceの上位ランクのGPUをカスタマイズして使っているそうですが、PC素人には購入からPCのカスタマイズまで全て1人でやるのは少々敷居が高いですよね。


パスワードアナライザーでは、PCにGPUが搭載されていなくても高性能グラフィックボードを搭載したサーバー上でZIPのパスワードを高速解析してくれるので、低スペックのハードウェアでもより早くZIPファイルのロックを解除できますよ。



パスワードアナライザーの詳細はこちら

RARと7zの比較。ファイル圧縮ならどちらがいいか?

ファイルを圧縮するならRAR形式と7zのどちらを利用したほうがいいか、と考えてことはありますか?実際、7zではなくRARを利用してファイル圧縮・解凍を行っているユーザーは多いようです。当然、RARのパスワード解析ツールや圧縮ツール等もあります。(RAR形式のパスワード解析ツールについては以下の記事でご紹介しましたよね)



windowsとmacで利用できるrarの解凍・パスワード解析ソフト


rarと7zはどのように違うのか。比較


もちろん、どちらの形式を利用してもファイル圧縮・解凍は行えます。ただ、RARのほうがファイル圧縮率が高い、というメリットがあることはよく知られています。



では、何故ファイルの圧縮率は高いほうが何故いいのでしょうか?「高い方が良い」というよりも、『用途によっては高い方が好ましい』と表現すべきでしょうか。


例えば、動画が画像等のファイルやデータはサイズが非常に大きいので、このようなタイプの大容量のファイルを扱った通信を行う場合は、よりサイズの小さいファイルに圧縮しておく必要があります。


ZIPファイル形式や7z形式、RAR形式等、ファイルの形式ごとの圧縮率を調べた統計がでています。



画像引用、出典元:圧縮率比較一覧 DGCA版

zippassword.net.150526.1




このサイトはとにかく凄いです。ログファイル、テキストファイル、画像ファイル(img,raw)、音声データ(mp3、wav)等、動画データ、等、あらゆる形式のデータファイルを7zやZIP形式、LZH、gca、RAR等の各々形式で圧縮した場合のファイル圧縮率をグラフ化・統計化したサイトです。


どの形式のデータファイルをみても、確かにZIP形式のファイルや7z形式のファイルよりもRAR形式の方がファイル圧縮率が高いことが分りますよね。


あくまでも『ファイルの圧縮率』だけに拘るのであれば、確かにZIP形式や7zよりも「RAR」のほうがいいかもしれませんね。




RARやZIPパスワード解析ツール


また同じ話になって恐縮ですが、RARファイル形式のパスワード解析ツールについては、以前の記事で紹介したとおり、MacでもWindowsでも利用できるものが存在します。それについてはパスワード(暗証番号)が設定・登録されたZIPファイルについても同様ですが、フリーソフトや有料ソフトのバリエーションと数の豊富さでいえば、やはりZIPファイルのほうが多いのではないでしょうか。


『K本的にフリーソフト』や『窓の杜』『Vector(ベクター)』といったサイトでこの点のロックされたZIPのパスワード解析ソフトを探すことができますよ。また、IDやパスワードの管理を行えるアプリ・無料ソフト等も見つかるので一緒に利用すると便利です。



ZIPファイルパスワード解析、解除系のフリーソフト検索


※ Pika ZIPはRARのパスワード解析にも利用できるとされているようです。詳しくはVectorで調べてみて下さい。


クラウドサービスを利用した最新の高速ZIPパスワード解析ソフト


ローカルPCでロックされたZIP形式のパスワードを解析・解除するフリーソフトはたくさんあります。しかし、市販の一般PCではパソコンの性能に限界のあるものばかりです。特に、GPUを搭載したハードウェアは個人で調達してカスタマイズする場合、コストも手間も非常にかかります。


しかし、クラウドサービスを利用してZIPファイルをクラウドにアップロードする仕組みを利用すれば、ローカルのPC(ユーザー側のパソコン)のスペックがどのようなものであれば、高速で(※クラウドのサーバー側で)ZIPファイルのパスワード解析とロック解除を行えるのです。



この仕組みを体現したものが『パスワードアナライザー』なのです。



パスワードアナライザーの詳細へ

windowsとmacで利用できるrarの解凍・パスワード解析ソフト

今回はRAR形式ファイルのパスワード解析や圧縮解凍とWindowsやMacで暗証番号の解読・解凍等を実行できるフリーソフト・ツールについてご紹介したいと思います。



RARファイルについて

RARは圧縮されたファイル形式の一つで、解凍・圧縮系の無料ツール(例えば、Pkazip、lhaplus等のソフト)で「ZIPファイル」とともによく登場する形式の圧縮ファイルです。


この形式のファイルもZIPと同様に高い圧縮率を誇る形式のもので、解凍ツールなどで圧縮の書庫を解凍することが可能です。ファイルを分割する機能も備わっているので、「ギガバイト」クラスの容量の大きいRARファイルを分割することも可能です。


また、ZIPファイルにパスワードを掛ける「7-zip」などと同様に圧縮ファイルに暗証番号を設定してファイル自体にロックを設定することも可能とされています。


動画で「.avi」形式のファイルを添付メールで相手に送信したくてもサイズが大きい場合はメールを送信できません(たいていは、添付物の容量オーバーのためERRのリターンメールで返信されてしまいます)。圧縮ファイルを分割できれば、容量の大きいAVI動画ファイルのサイズを落としてメールで送る、ということが可能になるのです。


RARはwinRARというフォームで利用されている形式であるようです。ZIPファイル形式と比較した場合、RARの方が圧縮率が高いということです。詳しくは以下のサイトを参考に。



ファイル形式の「RAR」とは何か?


RARのパスワード解析・解読ツール(無料)について


RARに設定されたパスワードを解析できる無料ツールがあるようです。


RAR password cracker


RAR password cracker

「RARパスワードクラッカー」といわれるフリーソフトです。こちらは対応OSが古いのがちょっと『アレ』ですが、一応この環境で利用できるそうです。(対応OSが「Windows Xp以下」というのが微妙ですね)



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Macのパソコンでも利用可能なRARパスワード解析ツール?


今度はMacのPCで利用可能なRARパスワード解読ツールです。


幾つかありますので、まとめてサイトのURLで紹介することにしましょう。


どんぶらこDESIGN RARの圧縮パスワードを見つけ出す

zippassword.net.150520.3



  • archive pass retriever
  • Adcanced Archive Password Recorvery


上記のサイトではこちらの二つのフリーソフトが紹介されていますよね。一応、パスワード解析アルゴリズムは「総当り解析(ブルーとフォースアタック)」であるとのことです。つまり、全ての文字列のパターンを全部洗い出す計算アルゴリズムなので、解析に相当の時間が掛かることになります。



このようなRARの解読ツールを利用した場合、「英文字・数字・記号(52文字)」などで構成されたパスワードをブルートフォースアタックした際にかかる時間などについても以下のように触れられていますよね。結構勉強になるサイトといえます。


zippassword.net.150520.4


※ 画像引用、出典:「どんぶらこDESIGN」


Macで利用できる圧縮ファイルの解凍・結合方法


こちらのサイトもなかなかどうして参考になります。Mac OS Xで利用可能な圧縮ファイル解凍ソフトとしては、「The Unarchiver」や「UnrarX」といったフリーソフトが有望であるようですね。



分割されたRAR圧縮ファイルをMacで解凍結合する

zippassword.net.150520.5




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