windows7でファイルの暗号化と解除を行う方法とは?

ファイルを暗号化する方法と暗号化されたファイルやフォルダを復号(若しくは解除)する方法についてご紹介します。Windowsの「EFS」というファイル暗号化システムを使った簡単な暗号化方法です。



ファイル(.txtやエクセルのファイル等)を暗号化する方法とは?


暗号化が行われたファイルは、暗号化を行った本人以外のユーザーが閲覧したり別のPC上でファイルを開いたりすることはできなくなります。これはなかなか便利な暗号化機能ですよね。



この「ファイルの暗号化」を簡単に実行する方法がwindows7で簡単に実行することが可能です。方法をご紹介しましょう。


windows7のファイル暗号化の方法・手順


まず、適当にテキストファイルを準備します。その後、右クリックで「プロパティ」を開き、「全般」の中から「詳細設定」を選びます。その後、「属性の詳細」で「内容を暗号化してデータをセキュリティを保護する(E)」にチェックを入れて「OK」を押下します。



zippassword.net.150508.2.1



「OK」を選択すると、下図のように警告文が登場しますが、今回はとりあえず特定のファイルだけを暗号化したいので「ファイルだけ暗号化(E)」を選らんでOKを選択します。


zippassword.net.150508.3

ファイルの暗号化が成功すると、このようにファイルが緑色に変化します!!!これでファイルの暗号化に成功です。

zippassword.net.150508.4

ちなみに、ファイルを暗号化しても、暗号化したPC上で尚且つ、操作したユーザーであればファイル自体を開くことは可能です。



また、以下の場合はこの暗号化されたファイルを閲覧することはできません。


  • 暗号化したファイルを別のPCへコピーして閲覧しようとする場合

  • ネットワーク越しに別の端末からこのファイルを開こうとする場合

  • 一度パソコンからログオフし、別のユーザーに切り替えてからこのファイルを開こうとする場合


以上の点からも判るように、暗号化を施した本人しか閲覧できないようにする仕組みがEFS(ファイル暗号化システム)なのです。


暗号化システム「EFS」の操作方法については以下のページでも詳しく判りますので参考にしましょう。



暗号化ファイル システム(EFS)とは


ファイルを復号する方法


今度は暗号化したファイルを解除する方法です。これは簡単です。上記でご説明した方法と同じ手順です。


プロパティで「詳細設定」を開き「内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する(E)」のチェックを外してから「OK」を押下するだけで暗号化を簡単に解除できます。


解除されるとファイルが緑色から通常の色に変化するのですぐに判ります。


ちなみに、タイトルに「Windows7」と書いていますが、ファイル暗号化システム「EFS」は、Windows8やVistaなどの他のOSでも標準で利用できるツールのようですね。



今回は「ファイルの暗号化」を行ったユーザーだけがそのファイル(エクセル、ワード、txtファイル等)を閲覧できる状態にする方法ですので、「ZIPファイルに暗証番号・パスワードを設定する」といった操作とは若干赴きの異なる方法です。



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