安全なパスワードを生成・作成する方法とフリーソフト

ZIPファイルに掛けるパスワードは慎重に考えて設定したいものですよね。パスワードとして利用する文字列の「桁数」が「8桁」未満の場合や、類推が容易な単語、生年月日などを安易に利用したパスワードなどはセキュリティ上非常に危険が伴う点については以下の記事でご説明したかと思います。


今回は、より安全なパスワードの候補を自動的に作成できるツール(フリーソフト)や作成方法、また、パスワードを書けることができる無料ツール等もご紹介したいと思います。


パスワード作成ツール、フリーソフトのご紹介


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ファイルの圧縮・解凍 Lhaplus

このソフトはアーカイブ形式にファイルを圧縮したり解凍することが簡単にできる無料ツールです。扱えるアーカイブ形式は、ZIP、RAR、CAB等の数十種類の形式です。圧縮だけではなく、ZIPに圧縮保存する際にパスワードを設定することも可能です。



パスワード・ジェネレーター(Password Generator)


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パスワード ジェネレーターでパスを自動生成

これほど簡単なパスワード自動生成のツールはないかもしれません。もちろん、無料でいくらでも候補を生成することができますよ。実際、このサイトにアクセスした時点で既にこのような形でランダムなパスワードを作ってくれていました。


ちなみに、このページにアクセスした後、「F5」で更新(リロード)を行う度に自動生成されたパスワードの候補が更新されます。


「文字」で「数字」「大文字」「小文字」等の条件を選び、「文字数」やパスワードとしてのセキュリティの「強度」をカスタマイズしてパスワードを自動生成することも可能なようですね。


試しに、「文字数」を「32」に設定してリロードすると確かに以下のように32文字のランダムなパスワードが自動生成されましたね。これはなかなか使えます!! 使うパスワードを決めたら忘れないように「メモ帳.txt」等にパスワードをバックアップしておきましょう。



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語呂合わせや推測が容易なパスワードの危険性


以下の記事でもご説明しましたが、パスワードは生年月日や英単語などの推測が可能なもの、或いは、辞書解析のアルゴリズム等で短時間で簡単にパスワードを割り出せてしまうようなパスワードも危険です。


その考え方でいけば、「語呂合わせ」のようなパスワードや暗証番号も「NG」です。「語呂」などで生成したパスワードや「覚えやすいから」という理由で「4桁」程度の簡易なパスワードはあまり好ましくないのです。


パスワード解析ツールの餌食になりやすいからです。


フリーソフトやツールを使わずにパスワードを生成する場合、パスワードの構成にはどうしても「人間の癖」というものが出てしまうものなのです。


そういうときは素直にこのようなパスワード自動生成ツールを利用してはどうでしょうか?安直で類推が容易で、尚且つ、パスワード解析ソフトで簡単に破られてしまうパスワードを使うより安全だと思います。



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